くりの木デンタルクリニック

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最近の記事一覧

2023.07.06有酸素運動で認知症予防

6月号 『さかえ』の記事で運動をすると認知機能が向上するという記事がありました。
有酸素運動が良いそうです。
有酸素運動、この記事ではヨガやインターバル速歩などらしいです。ヨガは有酸素運動なんですね。
インターバル速歩とはただ歩くのではなく、最大酸素摂取量が70%の歩行と40%の歩行を3分ずつ交互に行う方法みたいです。この研究では1日5セットを週4日以上行っての効果が記載されていました。
負荷をかけることが大事ですが、じゃぁ、どのくらい負荷をかけたらよいのか。考えるとめんどくさくなりますよね。運動をしないよりはしたほうが良いのでしょうが、効果が出る運動をしようと思うと、億劫になります。リハビリ施設などであれば、その人に合ったプログラムを組んでいただけるのでしょうか?
健康な人にはリハビリ施設や病院で、とはいかないでしょうが、健康寿命を延ばし短命県返上をうたうのであれば、そんな健康な人が気軽に利用できる公共施設があるといいなぁ、と思います。もしかして私が知らないだけで、あるようなら誰かご一報ください。

2023.07.02未来の仲間のために

昨年4月から弘前医療福祉大学短期大学部に口腔衛生学科が開設され、当院も入学した1期生の施設での「臨地実習」の実習施設となりました。
歯科衛生士という職業はあまり知られていないかもしれません。「歯医者の看護師さん」という感じで呼ばれたりしますが、歯医者さんのお手伝いをするスタッフ、くらいの認識の方が多いかもしれません。
今、徐々に『口腔内環境』というものの大事さが認知されてきてますが、その口腔内を健康に保つために必要な最も最前線にいるのが歯科衛生士だと思います。
青森県には青森市、八戸市に歯科衛生士を養成する専門学校はありましたが、満を持して弘前にも誕生しました。
しかも、専門学校卒業ではなく、短大卒業の学歴です。
今、糖尿病にも認知症にも歯周病の関与が言われています。骨粗鬆症もです。そして老人の誤嚥性肺炎の予防や「食べる」機能を維持するためにも、歯科衛生士という職種は欠かせない役割を担っています。
口腔衛生学科だけでなく、救急救命士になるための学科もある医療福祉大学短期大学部
歯科衛生士専門学校にはない繋がりを持って学べる素晴らしい環境です。しかも施設が新しい。
オープンキャンパス、ぜひ覗いてみてください。

2023.06.29舌ケア

こんにちは☀️

6月なのに暑い日が続いていて
さらに梅雨の湿度に負けそうです💦

高い湿度のせいで細菌やカビが増殖し、
食中毒なのど感染症が流行る時期でもあります!

口腔内も綺麗に保ちましょう!



 

今回は、口腔ケアタブレットBREO(ブレオ)を紹介します。

口臭予防のタブレットになります。

口臭の原因となる舌苔という汚れを浮かせて落とすタブレットです。

まず舌苔(ぜったい)とは、

舌の表面に付着している白い苔状のもので
細菌や食べかす、剥がれた上皮が付着していて口臭の原因となるものです。

原因としては、口腔乾燥や免疫力の低下、緊張やストレス、
薬の副作用、年齢などがあります。

食べ方は、一回一粒、一日3-4回舐めるだけ簡単です。

噛まずにゆっくり舌全体で舐めてください。
米こうじパウダーが入っていて舌がつるつるになります。
少しすっぱいので唾液を出すことにも繋がり
口臭を抑える働きをさらに強めます。

 
起床時や人と会う前、お腹が空いた時、
口臭が気になる時に舌ケアをしてみましょう。

グレープミントとグリーンアップルの2種類用意しています。

みなさんも口臭のお手入れをはじめてみましょう!

以上中村でした🦷