くりの木デンタルクリニック

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〒036-8364 青森県弘前市新町89-1 休診日:木曜・日曜・祝日

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最近の記事一覧

2021.12.23師走

今年もあっという間に終わりに近づいてきましたね。

当院もおかげさまで相変わらずの賑わい様で今年も師走を迎えております。

年末が近づくにつれ、急性症状の出る方が増えております。
例年のことではありますが、年末に向けての疲労などからきている方も多くみられます。

年末は28日まで、年始は5日からの診療ですのでお間違えのないようよろしくお願いします。

昨日は冬至でしたので、柚子湯をしました。
たった四つの柚子ではあまり香りも薄く、割ってエキスを出してみたり、、、。

息子との風呂遊びになってしまいました٩(๑•ㅂ•)۶

クリスマスまでカウントダウンも始まり、当院もクリスマスツリーを飾っています♡

そして待合室もリニューアル致しました¨̮♡⃛♡⃛¨̮
冬の時期は雪の溶けた水で転ばれる方がおりましたのでこのようにしてみました。

それでも今シーズンも再三のご注意をよろしくお願いいたします。

私は本日、お世話になっています岩木山神社様に年末詣にてお礼参りさせていただきました。
 
もう来年の干支の大きな絵馬がありました𓃒𓃘𓃹𓃱𓃰𓃟

 
来年は院長が年女です( ‎¨̮ )و✧

きっと飛躍の1年になるかと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

小山内でした✩.*˚

2021.11.28新型タバコ

だいぶ寒くなってきましたが体調を崩していませんか
そして
このサーマルカメラですが
どこに行っても見かけるようになりましたね
当医院にも登場して1年になります
寒い外から入ってすぐの体の表面が冷えた状態では検温できないので
少し時間をおいて
室内で体を温めてからの測定にご協力ください
春と秋の年2回行われる日本歯周病学会学術大会ですが
今秋もwebでの開催となりました
『歯周治療でおいしい人生をサポート』をテーマとして
歯周病と関係が深い糖尿病関連の講演や
それに伴う多職種連携について
新型タバコについての講演などと改めて考えさせられる学会でした

新型タバコについての講演を報告したいと思います
 
新型タバコは加熱式タバコと電子タバコに分けられます
加熱式タバコは紙巻タバコ(いわゆる煙草)と同じように
有害物質が含まれている為
海外では認可されていないとのことです
さらに煙が見えないので周りに影響はなさそうですが
吐息にも有害物質が含まれるので
周りにいる人も受動喫煙してしまうのには変わりないのです
加熱式タバコは有害物質が軽減しているような
クリーンなイメージがありましたが
紙巻タバコと違いがないという事は驚きでした
当医院は敷地内全面禁煙です
引き続きよろしくお願い致します。

本日の投稿はsasaでした

2021.11.21感染症予防講習会

昨年のCOVID-19 コロナウイルスの登場で、歯科医院の感染対策について、様々な報道がありました。
1年半くらい経過した今、歯科医院でクラスターが発生したという報道は聞こえてきません。
それは、コロナウイルス以前から様々なウィルスが存在していて、感染対策はされていた、という努力が土台としてあったからだと思います。
感染症と聞くと肝炎AIDSがまず思い浮かぶと思います。
他にもインフルエンザ、水疱瘡、風疹、結核、ノロウィルス等々。
それらの感染から、患者さんやスタッフを守るために、感染対策をしてきたという歴史があったからだと思います。
今回の講習会ではそれぞれの感染症の特性についてお話が始まりました。

先日の肝炎コーディネーターの勉強会で、C型肝炎が治る病気になったとのお話がありましたが、治療費が12週間で460万円かかるとのことでびっくりです。でも、助成金制度があって1~2万円/月負担で済むようです。

それに対して、B型肝炎はウィルスが消滅しない病気だそうで、最近では検出されないくらいに減っていたB型肝炎ウイルスが抗がん剤治療など免疫を抑えてしまうような薬で再度増えてしまうことがあるそうです。B型肝炎に関しては、ワクチンがあります。H28年からは新生児にワクチン接種が定期接種に含まれています。

AIDSはかかってしまうと死んでしまう感染症というイメージがありましたが、今ではお薬で発症を抑えるので、HIVウイルスに感染してもAIDSを発症しないようにできるとのことでした。
 
Covid-19は今では感染による死亡リスクはあまり高いという認識になってきているそうです。
ただ、感染後の発症前に 急激に身体の中でウィルスが増えて、そのウイルスが身体の外に飛び出してしまうという
無症状の状態で感染させてしまうところが怖い病気だそうです。

 
その後に、歯科医院の器具の滅菌方法、スタッフの防護服等の説明がありました。

器具というとひとまとめにしてはいますが、素材や構造で滅菌する薬剤や方法が全く違います。
それぞれを的確に行わないと、きちんとした滅菌がされないのですが、覚えるのが大変です。

当院でも、あちこちにやり方を貼って確認しながら行っています。
また、様々な感染症で症状が出てないために、患者さん自身も感染の事実を知らないことがあるとも講師の先生がおっしゃってました。
なので、当院では、患者さんの感染症で消毒滅菌方法を分けることはありません。
同じように、消毒滅菌、そして防護を行っています。

患者さんを病気で区別するのではなく、患者さんが患っている病気が歯科治療に影響がないか、患者さんに負担をかけないか、に心を配りたいと思います。
午後に、8月に作った陶芸作品を受取に行ってきました\(^^)/しきろ庵さんです。
私的には、余りの粘土で作った椿だか薔薇だかわからない、作ってから文鎮だと言い張った物体がどうなっているか楽しみだったのですが割れもせず、うまい具合に焼いていただけて満足です( ̄▽ ̄;)